先天性筋性斜頸(せんてんせいきんせいしゃけい)とは、生まれつき赤ちゃんの首が左右どちらかに傾いていたり、首にしこりがあったりすることを言います。比較的多くの赤ちゃんに見られ、命に関わる病気ではありませんが、病名が付くとママは心配ですよね。ここでは、先天性筋性斜頸の原因や症状・治療法・手術が必要かどうかを紹介します。
本ページはプロモーションが含まれています
先天性筋性斜頸(せんてんせいきんせいしゃけい)とは?
先天性筋性斜頸(せんてんせいきんせいしゃけい)とは、赤ちゃんの首が左右いずれかに傾いたり、常にどちらか同じ方向に向いていたりする症状のことを言います。新生児から症状があること、医師が比較的判断しやすいことなどから、生まれてから数日のうちに診断されることが多いでしょう。
先天性筋性斜頸の判断材料は、首のしこりや赤ちゃんの首の傾きなどです。症状が軽い場合は、1ヶ月健診や3ヶ月健診などで気付かれるケースもあるようです。いずれにしても0歳のころは経過観察を中心とした治療になるので、ママは自宅でどのように対処すればよいか、定期的な受診が必要なのかなど医師からしっかり話を聞くと良いでしょう。
また、赤ちゃんが左右どちらか一方を好んで向く「向き癖(むきぐせ)」との違いは、主にしこりの有無とされています。
先天性筋性斜頸の原因

引用元:https://cdn.mamanoko.jp/attachments/23e092f7ed466e3d3849dbced38fb2badacf4d22/store/limit/620/620/7a50ad74218e26706309574ea70063615ce708d60fe79ad1e8fae01d127f/image.jpg
先天性筋性斜頸の主な原因は、赤ちゃんが産道を通るときに、首や頭に力が加わることが原因とされています。赤ちゃんが生まれるときに、首の下の鎖骨から耳の後ろを繋いでいる胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)という筋肉の伸び縮みがうまくいかず、傷がいく場合があります。すると、筋肉の組織が裂けて、出血したりむくみが生じたりと、左右いずれかの首にしこりができます。
胸鎖乳突筋に傷がおこる理由はさまざまです。もともと首の筋肉が弱めであった・赤ちゃんが胎内にいるときの姿勢に問題があった・初産のため出産時に首を強く引っ張られた・逆子などの理由があげられるでしょう。
先天性筋性斜頸は、基本的に生まれて間もないころから症状がはっきりと見られ、医師が判断しやすい病気のひとつとされています。一般的な先天性筋性斜頸の原因がはっきりとしているため、治療の方法もある程度は確立されていると言って良いでしょう。
先天性筋性斜頸の症状

引用元:https://cdn.mamanoko.jp/attachments/7e580b26f3dcc4d6e3c4f0bec1f8515b754dce57/store/limit/620/620/89f102471fb525db641f3da63286cadd7df4d3d7fec8a3a315b2a152a28a/image.jpg
先天性筋性斜頸の症状はさまざまです。一般的に、どのような症状があげられるのでしょうか。