ままのて

産婦人科医監修|双子や逆子、前置胎盤、お産がなかなか進まない場合などに「帝王切開手術」が行われることがあります。帝王切開手術前日からの入院や検査、当日の麻酔や切開・縫合といった手術の流れ、翌日以降の痛みや傷跡ケアについて実体験を交えながら解説します。


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緊急で実施されることも!知っておきたい「帝王切開」

出産方法は大きくわけて「自然分娩(普通分娩・経腟分娩)と「帝王切開」の2種類あります。自然分娩は、自然の流れに任せて、産道を通って腟から赤ちゃんが産まれることを指します。帝王切開は、手術によってお腹を開き赤ちゃんを取り出すことを指します。妊娠すると多くの人が自然分娩での出産をイメージするかもしれませんが、双子以上の妊娠や逆子などが原因で自然分娩は難しいと判断された場合には帝王切開手術が実施されます。

帝王切開にはあらかじめ日時を決めて実施する「予定帝王切開」と、状況によってその場で判断され実施される「緊急帝王切開」があります。予定帝王切開であれば事前に余裕を持ったスケジュールでいつごろ・どんなことを行うのかといった説明を受けますが、緊急帝王切開の場合は状況次第で判断されるもののため、あまりにも突然のことでショックを受けてしまう人もいるようです。自然分娩予定の妊婦も帝王切開の流れについて少しでも理解しておけば、突然の事態にわずかながらでも余裕をもって臨めるかもしれませんね。


双子や逆子、帝王切開になるのはどんなとき?

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帝王切開は、自然分娩が難しいと判断された場合に実施されるケースが多いようです。具体的には前置胎盤、妊娠高血圧症候群、常位胎盤早期剥離、双子以上の妊娠、逆子、帝王切開で出産したことがある人の二人目以降の出産、お産が進まない・止まったなどの原因によって帝王切開は判断されます。ただし、双子や逆子、帝王切開で出産がある人に関しては、状況・病院によっては自然分娩での出産が可能な場合もあるようです。


帝王切開での前日入院、何をする?当日入院の場合は?

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帝王切開手術を予定している場合には、手術前日より入院になることがあります。手術前日には行動の制限はないケースが多いようですが、病院によっては絶飲食などの食事制限が始まる場合もあるそうです。

前日には手術の手順や手術に用いる麻酔についての説明、除毛や下剤の内服、赤ちゃんの心拍のチェックなどわりと忙しいスケジュールが組まれているでしょう。一方で、病院によっては手術後からの入院や、緊急帝王切開での当日入院や自然分娩中での実施といった場合もあるようですね。


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