妊娠・出産を経た身体は、大きく変化しています。そんな時期だからこそ、自分の身体をいたわる「フェムケア」が大切です。特別なことではなく、日常の中でできる小さなセルフケアとして、産前産後の心と身体をやさしく整えていきましょう。
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フェムケアとは?産前産後のママにこそ知ってほしい理由
フェムケアとは、「女性の、女性らしい」ことを意味する「Feminine(フェミニン)」と「保護する、ケアする」という意味の「Care(ケア)」を組み合わせてできた言葉です。デリケートゾーンを中心に、女性の身体と心をやさしくケアすることを指し、それをサポートするサービスや製品全般を指すこともあります。広義では、女性の健康と生活の質の向上を意味する総称としても使われています。
妊娠や出産を経験すると、女性の身体は大きく変化します。ホルモンバランスの変動、体形の変化、出産によるダメージ、そして生活リズムの変化……。どれも自然なことですが、戸惑いや不安を感じるママも少なくありません。
フェムケアは、そんな変化に「気づき」「受け止め」「大切にする」ためのセルフケアです。洗う・保湿する・温める・触れて状態を知るといった、とてもシンプルな習慣が基本です。医療行為や特別な施術ではなく、日常の中で自分の身体に意識を向ける時間を持つことがフェムケアの本質といえます。
産前の身体に起こる変化とフェムケアの役割

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妊娠中は女性ホルモンの影響で、デリケートゾーンの環境が変化します。こうした変化に対して「異常なのでは」と不安になるママも多いですが、多くは妊娠期特有の自然な反応であるため、心配しすぎる必要はありません。ただし、何もせずに放置すると、不快感が続いたり、ストレスにつながったりすることもあります。
妊娠中に起こりやすい身体の変化
☑乾燥しやすくなる
☑かゆみやムレを感じやすくなる
☑おりものの量やにおいが変化する
☑肌が敏感になる
身体の変化とそれにともなう不快感や不調に備え取り入れたいのがフェムケアです。妊娠中にフェムケアを取り入れることで、肌やデリケートゾーンの「清潔を保つ」「うるおいを守る」「状態を把握する」という基本的なケアができるようになります。医療機関やサロンに通うなどの特別なことをしなくても、基本のケアで身体はしっかり応えてくれます。
フェムケアの基本
●ゴシゴシ洗わない
●専用ソープや低刺激の洗浄料を使う
●お風呂上がりに軽く保湿する
産後の身体とフェムケアの始め方

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産後の身体は、見た目以上に大きなダメージを受けています。産後1ヶ月健診で回復に問題が見られなくても、会陰の違和感、悪露、乾燥、しみる感覚、骨盤周りの不安定さなどがあるときは「元に戻るまでの途中段階」にある状態です。
実際に、産後数ヶ月経っても会陰の違和感、引きつり感が残っていることもあります。なかには「触るのが怖い」「以前と違う感じがして不安」「成功を再開するのに抵抗がある」と感じるママもいます。それは決しておかしいことではなく、身体を守ろうとする自然な感覚なのです。
このようなときこそ、フェムケアを意識するタイミングです。フェムケアは、無理にケアをすることではありません。まずは「今の自分の身体を知る」ことから始めましょう。少しずつ「自分の身体に戻ってくる感覚」を取り戻していくことが、フェムケアの大切な役割です。
フェムケアの始め方
●痛みや違和感があるときは無理をしない
●できる範囲でやさしく触れる
●鏡で確認するだけでも十分