2025年も残すところあとひと月あまりとなりました。子どもとの生活は毎日が全力で、気づけば一年があっという間に過ぎていた、というママ・パパも多いのではないでしょうか。2025年を気持ち良く締めくくり、2026年を笑顔で迎えるために……。育児中の家庭で意識したい「年末の過ごし方&心の整え方」をお届けします。
本ページはプロモーションが含まれています
一年の締めくくりを笑顔で過ごす方法
年末が近づくにつれ、時間は足早に過ぎていきます。年末休みに入ってから集中して年越し準備に取り掛かっても、「時間が足りない」と感じることは少なくありません。特に子育て中は、予定ややることが立て込んでいても、計画通りに進まないことはよくある話です。そのようなときにイライラやモヤモヤをためこまず、笑顔で過ごせる方法を探っていきましょう。
「今年もがんばった自分」をねぎらう時間を

引用元:https://cdn.mamanoko.jp/attachments2/30d43e3413642964bf57ddd979d7e80542728ce7/store/13e5b48143ea0980a834ac4b5dc821fe2fa1f74a038d8ac987399893e538/image.png
自分をねぎらう小さな習慣
「ちゃんとやらなきゃ」よりも、「よくここまでやってきたね」。
自分に優しい言葉をかけるだけで、心がふっと軽くなります。
子育てをしていると、当たり前のように子ども中心の生活が日常になります。そのような毎日を送る中で、自分のことはつい後回しにしているママは少なくないでしょう。
しかし、常に自分を後回しにしていると、ふとしたときに心がすり減ったように感じるもの。一生懸命がんばるママにも、心の栄養が必要です。一年の締めくくりとなるこの年末にこそ、一度立ち止まって「自分をねぎらう時間」を意識していきましょう。
1日3分の「静かな時間」を作る
お気に入りのコーヒーを淹れて一息ついたり、そっと目を閉じて呼吸を整えたりと、1日3分だけでもゆったりと静かな時間を過ごしてみましょう。
時間を決めて3分でも、すき間時間の3分でも、それより長くても短くてもよいのです。「今このときだけは自分優先」という時間を確保して、肩の力を抜くところから自分をねぎらうことが始まります。
子どもの写真を見返す
スマホの写真フォルダに入っている写真を見返すことも、自分をねぎらう小さな習慣のひとつ。妊娠中から出産、季節の行事や記念日と、フォルダいっぱいに詰まった子どもの笑顔は、どれもママとパパががんばった証です。
目の前のことで精いっぱいだったときには見過ごしていたことも、写真を見返すと気づくことがあるかもしれません。
一言日記で「今日うれしかったこと」を書く
忙しい日々の中では、焦りや不安、不満など、マイナスな感情が表立ってしまうことが多いものです。そのようなときこそ、ひとこと日記の出番。今日うれしかったことを書き留めると、日々のしあわせや自分のがんばりに気づくきっかけとなります。「良いできごと」に目が行く好循環も生まれるでしょう。
もちろん、負の感情がたまったときは、それを書き出すのも自分をねぎらうひとつの手段です。気持ちを言葉にすることは、思った以上に心を軽くし、考えを整理することにもつながります。