人には少し聞きづらい身体のことを知りたいときや、ネットの情報が正しいのか疑問に思うときは、信頼できる情報が欲しいものですね。こうした悩みごとを解決するために作成されたのが「Human+ 女と男のディクショナリー」です。ここでは、日本産科婦人科学会が監修した信頼できる健康手帳の内容と活用法について紹介します。
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Human+ 女と男のディクショナリーとは?
日本産科婦人科学会が監修した健康手帳
「Human+ 女と男のディクショナリー」は、公益社団法人日本産科婦人科学会が発刊した健康手帳です。編集に携わっているのは、女性の身体の健康管理に深くかかわっている産婦人科などの先生方です。
この手帳は、思春期から中高年期を通じて起こる身体の変化や病気について、健康情報を正しく伝えるためにまとめられました。女性の健康情報が中心であるものの、一緒に生活するパートナーや仕事の同僚である男性にも知っておいてもらいたいことが書かれています。
男性自身の身体や心がまえについても知ることができるので、生活をともにするうえで性別問わず手に取って欲しい一冊です。
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記事掲載元で確認する初版が2014年に発刊
Human+ 女と男のディクショナリーの初版は、2014年に発刊されました。その後、時代に応じた改訂がなされ、2018年に第二版が発刊されています。
挿絵はヨシタケシンスケさんのイラスト
医療系の情報誌というと、難しい言葉がたくさん並び、とっつきにくいイメージがあるかもしれません。Human+ 女と男のディクショナリーは、実際に患者さんから質問された事例をもとに、医師たちがわかりやすい言葉でまとめています。
挿絵を担当したのは、人気イラストレーターのヨシタケシンスケさん。ところどころにくすりと笑いたくなるようなイラストがちりばめられています。登場する人物たちが読者の気持ちを代弁したり、別の視点に気付かせてくれたりと、興味をもって読み進められる内容です。