たんぱく質はもちろん鉄分や食物繊維などが豊富な納豆は栄養価が高く、赤ちゃんに食べてもらいたいと考える方は少なくありません。ここでは、離乳食に納豆を取り入れることができる時期や、赤ちゃんが納豆を食べないときの対処法を紹介します。下ごしらえや冷凍保存のコツ、時期別のおすすめレシピや体験談もぜひ参考にしてみてくださいね。
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栄養価が高い納豆は、いつから赤ちゃんに与えられるのか気になるママ・パパは多いでしょう。赤ちゃんに安心して与えられるように、離乳食の納豆について詳しく紹介します。
離乳食の納豆はいつから?そのままあげて良い?

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納豆は離乳食中期から食べられる食材ですが、粒があるので誤嚥(ごえん)の恐れがあります。初めてあげるときは、湯通ししてからすり鉢などですりつぶして与えるようにしましょう。赤ちゃんが納豆のねばねばに慣れてきたら、細かく刻んだものを湯通しせずにそのままでも与えることができます。
ただし、納豆は大豆アレルギーを引き起こす可能性があります。納豆の原材料である大豆は「特定原材料に準する20品目」のひとつで、アナフィラキシーショックなどの重篤なアレルギー症状の原因となるケースがあります(※)。
初めて納豆を与えるときは、かかりつけの病院の開いている平日の午前中に、中心まで加熱したものをごく少量からスタートしましょう。
納豆にはタレが付属されているものがほとんどですが、離乳食は使用せずに与えます。納豆を与える際の時期別のかたさ・形の目安は以下の通りです。
時期 | かたさ・形 |
|---|---|
| 初期(ゴックン期) (5ヶ月・6ヶ月) × | 使用しない。まずは同じ大豆食品である豆腐に慣れることからスタートする。 |
| 中期(モグモグ期) (7ヶ月・8ヶ月) △ | 湯通ししてから、あらくすりつぶす。裏ごししても良い。豆腐程度のかたさが目安。 |
| 後期(カミカミ期) (9ヶ月・10ヶ月・11ヶ月) 〇 | ひきわり納豆ならそのまま与える。粒の場合は1/4~半分程度の大きさに刻む。 |
| 完了期(パクパク期) (1歳~1歳半頃) 〇 | ひきわり納豆ならそのまま与える。離乳食の進み具合によって、粒でもそのまま与えることが可能。 |
離乳食の時期は、納豆の量は1日10~20g程度が目安です。離乳食中期(モグモグ期)に納豆を使う場合は、湯通しするか電子レンジを使用してしっかりと加熱するようにしましょう。
栄養価の高い納豆は毎日食べさせたくなるかもしれませんが、いろいろな味に触れさせるためにも、納豆ばかり食べさせるのはおすすめできません。
※誤嚥…食べ物をうまく飲み込めずに気管を詰まらせること
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誤嚥に注意!赤ちゃん・子どもが喉に詰まらせやすい食べ物と予防法は?誤嚥…離乳食で納豆を食べないときのコツ

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納豆は独特のにおいや粘りがあるため、苦手な赤ちゃんは少なくありません。しかし、栄養価の高い納豆は、ぜひ赤ちゃんに食べてもらいたいものですよね。においや粘りは、湯通しして緩和させることができるので、赤ちゃんが食べないときに試してみてはいかがでしょうか。
ただし、赤ちゃんが納豆を食べないからと、付属のタレなどで味を付ける必要はありません。どうしても味を付けたい場合は、野菜やおかゆなどの風味をいかしたレシピを試すことをおすすめします。
また、市販の納豆は、メーカーによって味が違うことがあります。赤ちゃんが納豆を食べないときは、違うメーカーの納豆を試してみても良いかもしれませんね、
大好きなかぼちゃに混ぜて、納豆を克服!
生後7ヶ月のとき、息子に初めて納豆を食べさせてみました。最初のひと口はすんなりと口に入れてくれたのですが、その後は口をかたくなに閉じて拒否してしまいました。別の日にも試してみたのですが、においが嫌なのか、まったく口を付けてくれませんでした。
何とか納豆を食べてくれないものかと、息子の好きなかぼちゃに混ぜてみました。あまり期待せずに口に運んでみたら、大きく口を開けてぱくぱくと食べてくれたのです。それからしばらくはかぼちゃに混ぜて与えていましたが、生後9ヶ月になった今では納豆の味に慣れたのか、おかゆと混ぜただけでも食べてくれるようになりました。
離乳食納豆の下ごしらえのコツ
離乳食の納豆は、どのような手順で下ごしらえをするのでしょうか。写真付きで解説します。
1.少量の納豆をざるや茶ごしに入れて湯通しする

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納豆を離乳食中期(モグモグ期)に使用するときは、加熱が必要になります。茶こしやざるに少量の納豆を入れたら、熱湯をかけましょう。多めに納豆の下ごしらえをするときは、小鍋にお湯を沸かし、納豆を入れてすぐにざるなどにあげるようにしてください。