授乳はママにとって幸せを感じる時間ですが、実際いつまで母乳をあげるかは多くのママが悩むところです。授乳は身体的負担が大きく疲れることもあり、またいつまで母乳が出るのかなど疑問は尽きません。ここでは、母乳をいつまで赤ちゃんにあげるものなのか、授乳期間はいつまでが平均的なのかについて解説します。
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母乳をいつまであげる?授乳は何歳までが理想?
世界保健機構(WHO)では、6ヶ月までは完全母乳で赤ちゃんを育て、離乳食をスタートさせてからも、2歳までは母乳を与えることを推奨しています。
なぜ2歳までの母乳育児をすすめているの?
WHOで2歳まで母乳を与えるようにいわれている最大の理由は、母乳の持つ免疫力にあります。無菌状態で生まれてくるか弱い赤ちゃんは、ママが持っている免疫物質を母乳から受け取ります。特に免疫物質が豊富だとされているのが、産後2~3日の期間に分泌される初乳ですが、その後も免疫力の受け渡しは続きます。
母乳の中に含まれるラクトフェリンは、赤ちゃんの腸内環境を整えます。また、母乳を飲んでいる赤ちゃんは、気管支炎や肺炎を起こす頻度が低いというデータもあります。しかし、2歳までの母乳育児が推奨されているとはいえ、強制するものではありません。母乳は約2歳頃まであげることを目安とし、いつまで母乳をあげるかは個々のペースで決めましょう。
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WHOでは、2歳までの母乳育児を推奨していますが、授乳のやめ方についてはいろいろな説があります。
授乳をやめることを断乳や卒乳という言葉で言い表しますが、どちらもおっぱいをやめるという意味になります。ママがいつまでにおっぱいをやめると決め、それ以降は意図的に母乳を与えないことを断乳と言います。また、いつまでにおっぱいをやめるかは決めず、赤ちゃんが自然とおっぱいを飲まなくなるまで待つことを卒乳と呼ぶことが多いようです。
断乳と卒乳に関しては、どちらがベストなのかというはっきりとした定説はありません。しかし、2002年から母子手帳では断乳の言葉が消え、卒乳という表現を使用するようになりました。しかし、赤ちゃんの自発的な卒乳を待つのは難しい状況の家庭も多く、やめ方についても多くのママを悩ませているようです。
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