ままのて

【医師監修】妊娠後期になるといよいよ出産まであと少しですよね。しかし、妊娠後期や臨月にイライラしてしまうというママも少なくありません。妊娠後期・臨月のイライラとは一体何なのでしょうか。原因やお腹の赤ちゃんへの影響、解消法について産婦人科医監修で解説します。


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妊娠後期・臨月はイライラしやすい

妊娠8ヶ月(妊娠28週)に入ると、いよいよ妊娠後期です。出産に向けて心穏やかに過ごしたいところですが、妊娠後期はイライラしやすく、情緒不安定になりやすい時期でもあります。

パパや上の子、義家族や実家族に対してもなぜかイライラしてしまうことも。妊娠後期のイライラをコントロールしたいのに、気持ちがコントロールできないといった悩みを持つママが増えてきます。

臨月に入ってもイライラが収まらないと「自分はおかしいのだろうか」と感じるママもいるかもしれませんが、実は妊娠後期以降は母体の状態や精神状態、ホルモンバランスなどからどうしてもイライラしてしまいやすい時期なのです。

ある程度は仕方がない、と割り切ってしまいましょう。そしてその上で、妊娠後期のイライラを少しでも収めたりコントロールしたりできるようにしていきましょう。


妊娠後期・臨月のイライラの原因は?

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「妊娠後期にイライラ、続く臨月もイライラ」となると、精神的にも参ってしまいますね。イライラを収めたり、コントロールしたりするためには、原因を知っていくことも大事です。妊娠後期のイライラ、臨月のイライラの原因は一体何なのでしょうか。


ホルモンバランス

妊娠後期になると、エストロゲン(卵胞ホルモン)やプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が増えます。通常の生理周期ではこのふたつのホルモンはお互いがバランスよく増えたり減ったりしているものなのですが、妊娠後期には両方が増えていきます。

そのためホルモンのバランスが安定せず、妊娠後期にイライラしやすくなるのです。さらにプロゲステロンは生理前の黄体期に増えるホルモンで、プロゲステロンの作用によって精神的に不安定になったりイライラしやすくなったりします。

女性の身体はホルモンでコントロールされている部分が多くあり、精神面も影響を受けがちなので、妊娠後期に変化するホルモンがイライラの原因となっている場合があります。


激しい胎動

妊娠28週を超えるとお腹の赤ちゃんも1kgを越え、臨月には3kgほどになっています。身体が大きくなっているので、赤ちゃんがお腹の中で少し動くだけで激痛が走るというママもいます。赤ちゃんは突然ぎゅっと足を伸ばしたり、お腹の内側を思いっきり蹴ったりすることも。いつやってくるかわからないこのような激痛に、ママがイライラしてしまうのも納得ですね。激しい胎動が収まる臨月には、痛みによるイライラは少し軽減するかもしれません。


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