ままのて

妊娠中は口にするものに気を使いますよね。比較的安価で入手しやすい玄米茶は、妊婦さんでも飲めるのでしょうか。玄米茶のカフェイン量や飲むときの注意点、他のお茶との違いを解説します。また、カフェインゼロやデカフェの玄米茶を管理栄養士監修で紹介します。


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玄米茶、緑茶、紅茶、コーヒー、妊娠中は何を飲む?

妊娠中も水分補給は大切です。水分不足は脱水症状だけでなく、便秘などを引き起こす原因になることもあります。ミネラルウォーター、お茶、ジュースといったさまざまな飲み物がありますが、妊娠中は体重管理の観点からできるだけ健康的な飲み物を選びたいですよね。一番身近な水道水やミネラルウォーターは、好みが分かれることが多いかもしれません。妊娠初期のつわりに悩んでいる妊婦さんの中には、水が飲めないという人もいるようです。

お茶には、さまざまな種類があります。茶葉から抽出する緑茶、大麦を原料とする麦茶、発酵させてから乾燥する紅茶、さまざまな成分が混じった抹茶入りのジュースもあるでしょう。原料や作り方の違いから、それぞれのお茶に含まれるカフェインなどの成分量も異なります。

妊婦さんが飲み物を選ぶ際には、カフェイン量と成分に注意が必要です。カフェインが多く含まれているコーヒーを控えるだけでなく、さまざまな食べ物・飲み物について注意しなければいけないのは、難しいですよね。「マタニティ用」や「妊婦さんにも安心して飲める」といった表示があるものを選ぶのも良いでしょう。妊娠をきっかけに好みの飲み物・食べ物の成分やカフェイン量を確認してみるのはいかがでしょうか。


玄米茶を妊婦さんの目覚めの一杯、寝る前の一杯に

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妊娠中にお茶を飲むなら、どのお茶を選べば良いのでしょうか。お茶も種類によってはカフェイン含有量が高いため、できればカフェインが少ないものが良いですよね。お手ごろな値段で売られていることが多い「玄米茶」も、カフェイン量が少ないお茶のひとつです。

農林水産省の広報誌aff(あふ)の緑茶特集では、以下のように玄米茶を説明しています(※1)。

煎茶や番茶に炒った玄米を混ぜているため、独特の香ばしい香りや味が特徴。渋みが少ないので、高温で淹れて、香りを引き出す飲み方がおすすめ。

引用元:http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/1704/spe1_01.html

さっぱりとした味わいで食事にも合う玄米茶は、妊婦さんにもおすすめです。比較的安い値段で売られていることも多いので、家に常備しておいても良いかもしれませんね。クセのない味のため、夜寝る前や朝起きたときの水分補給に玄米茶を活用するのも良いでしょう。暑い季節には、煮出した玄米茶を冷やしてアイスで楽しむのも良いですね。


玄米茶と煎茶、妊娠中に知っておきたい違いとは

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お茶は、素材の栽培方法や製造方法によって味や香りが変わります。一般的に緑茶に分類されるお茶の中でも抹茶、煎茶、玄米茶、ほうじ茶といった数多くの種類が存在しています。他にも紅茶やハーブティー、抹茶入り玄米茶といった複数のお茶を組み合わせたブレンド茶もあります。お茶の種類によっては、淹れ方も違います。

また、お茶の種類によって、含まれている成分が異なります。妊婦さんであれば、特にカフェインとタンニンがどのくらい含まれているのかに注意すると良いでしょう。代表的なお茶の100mL中に含まれるカフェインやタンニンの量は、以下のとおりです。(※2)

カフェインタンニン
玉露(浸出液)160mg230mg
煎茶(浸出液)20mg70mg
ほうじ茶(浸出液)20mg40mg
番茶(浸出液)10mg30mg
玄米茶(浸出液)10mg10mg

文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」をもとに作成


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