ままのて

着床すると基礎体温はどのように変化するのでしょうか。着床完了のサインとなる基礎体温の目安や高温期に二段階上がりを示したり、着床時期に一時的に体温が下がったりする現象について解説します。基礎体温が低いままのときや、高温期に基礎体温が下がってしまったときに考えられる理由についても見ていきましょう。


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着床とは?いつ起こる?


妊娠が成立すること

妊娠は卵子と精子が受精する瞬間ではなく、受精卵が着床を完了した時点で成立します。着床完了にいたるまでは、排卵、受精、受精卵の分割、着床という複雑な過程を経ています。着床完了までの流れを細かく見ていきましょう。

卵巣から卵子が飛び出すことを「排卵」といいます。排卵した卵子は卵管の中に取り込まれ、卵管膨大部で精子と出会います。精子が卵子の中に潜り込むと「受精」が成立し、「受精卵」が誕生します。受精卵は分割を繰り返しながら卵管の中を子宮に向けて進みます。

子宮に到達した受精卵が、子宮内膜から伸びる絨毛に接着すると「着床」を開始します。その後、受精卵は子宮内膜の奥深くに潜り込み、表皮に完全に覆われて着床が完了するのです。


妊娠3週に起こる

妊娠週数は、妊娠が起こる生理周期の初日からカウントを始めます。つまり、最終生理の開始日が妊娠0週0日目となり、平均的な28日周期で生理が来る場合、妊娠2週に排卵日を迎えます。

排卵後、受精卵が子宮にたどり着くまでには4~6日ほどかかり、着床が始まるのは受精から約7日目頃からです。着床が完了するまでにはさらに約5日を要します。こうして受精から約12日目に妊娠が成立するころには、妊娠3週を迎えています。


排卵後から着床完了までの基礎体温の変化は?

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基礎体温は生理周期で変化する

基礎体温とは、安静にしているときに計測できる体温のことで、排卵が正常に起こっていれば、生理周期に合わせ低温期と高温期の二相性を示します。基礎体温が二相性を示すのは、女性ホルモンの影響によるものです。エストロゲンの分泌が盛んな月経期から卵胞期までは低温となり、プロゲステロンの分泌が増える排卵期から黄体期までは高温となります。

体温の変動を基礎体温グラフに記録していくと、女性ホルモンの分泌が正常か、生理周期が乱れていないかなど、体調を管理するうえで役立ちますよ。


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