ままのて

妊婦健診に向かうときには、どのような服装で行ったら良いのか迷いますね。妊婦健診の服装は、検査の内容や妊娠している季節によって、気を付けたいポイントがいくつかあります。どのようなことに注意したら良いのか、どのような服が使いやすいのか、助産師監修で解説します。おすすめのコーディネートも参考にしながら見ていきましょう。


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妊婦健診とは?服装に要注意?


エコーや体重測定などさまざまな検査がある

妊婦健診とは、妊娠が判明してから定期的に行う健康診断のことです。妊婦健診は病院の産婦人科や助産院(助産所)で実施します。さまざまな検査を通じて、赤ちゃんの発育状況やママの健康状態が確認できますよ。

妊婦健診では医師や助産師による診察のほか、血圧測定、体重測定、腹囲・子宮底長測定、血液検査、エコー検査(超音波検査)といった各種検査が行われます。厚生労働省では、妊娠初期~23週は4週間に1回ごとの計4回、妊娠24~35週は2週間に1回ごとの計6回、妊娠36週以降は1週間に1回の計4回の受診を推奨しています。


服装を工夫して健診をよりスムーズに

妊婦健診では毎回、体重と血圧を測定します。エコー検査については、妊娠23週までに2回、妊娠24~35週に1回、妊娠36週以降に1回実施するのが標準的だとされています。ただし、病院によっては毎回エコー検査を実施するケースもあります。

検査中は、計測しやすいように袖をまくったり衣服を脱いだりすることが多くなります。身体にフィットした洋服や、脱ぎ着がしづらい洋服では検査に臨むのもひと苦労。妊婦健診に行く際は、検査内容にあった服装で出かけるとスムーズですよ。


妊婦健診におすすめの服装・控えるべき服装

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経腟エコー検査のとき

経腟エコー検査は、妊娠初期に行われます。正常妊娠か異常妊娠かを見極めたり、妊娠週数や胎芽の発育状況を確認したりする大切な検査です。

検査の際は下着を脱いで内診台に座り、開脚した状態で腟から器具を挿入します。パンツスタイルでは下半身が露出してしまい、検査時の抵抗感が強まるかもしれません。スカートやワンピース、チュニックなど、下半身が露出しすぎない服装がおすすめです。ただ、パンツスタイルでも恥ずかしくないように、バスタオルを準備してくれているところも多いですよ。

避けたほうが良いのはお腹を締め付けるようなタイトスカート、着脱がしにくいタイツ、ストッキングなどです。ただし、冬場は足元が冷えないよう、ゆったりめのタイツやレギンスで寒さ対策をしている妊婦さんは多いようです。

また、オーバーオールやサロペットのように、上下がつながったパンツも避けたほうが良いでしょう。


経腹エコー(腹部エコー)検査のとき

経腹エコーが始まるのは、妊娠中期頃からです。検査の際は、お腹の表面にジェルを塗り、超音波装置を動かしながらお腹の中の様子を観察します。装置を動かしやすいようにお腹を大きく出す必要があるため、トップスとボトムスが分かれている服装が良いでしょう。

トップスは前開きになるデザインか、胸元までめくりやすいゆったりしたもの、ボトムスは腰骨付近までおろしやすいものがおすすめです。ワンピース、オーバーオール、サロペットなど上下がつながったタイプの洋服は露出が大きいので避けたいですね。

また、妊娠週数が進むと、足のむくみや乳房のチェックをすることがあります。むくみを見るときはタイトなパンツやスカート、ストッキングなどお腹を締め付ける格好も避けましょう。


内診のとき

内診は、経腟エコーと同じように下着を脱いで、内診台の上に乗って行います。内診台に乗る診察や検査では、医師による診察はカーテン越しに行われます。膝から上にはバスタオルなどをかけて行うのが通常ですが、パンツスタイルよりもスカートやワンピースのほうが露出を抑えることができますよ。

また、内診の際は内容によって出血をともなうことがあります。血が付くかもしれないこと、ナプキンを使用することを踏まえ、色味の濃いものやゆったりとしたデザインを選びましょう。


心電図検査のとき

心電図検査は、妊婦健診において必ずしも行われる検査ではありません。病院の方針で妊娠後期に分娩前の体調管理のために行ったり、不整脈などの症状があらわれたりしたときに実施されます。

心電図検査では、胸、手首、足首に器具を装着します。そのため上下は分かれており、手首や足首をすぐに出せるゆったりした服装が望ましいでしょう。ワンピースにマタニティタイツは、妊娠後期に好まれるファッションですが、胸を出しづらかったり、足首が隠れてしまったりします。検査のときに上下とも脱がなくてはいけなくなるので、注意してくださいね。


保健指導のとき

病院で妊婦健診を受けていても、定期的に助産師による保健指導が行われることがあります。保健指導では、妊娠生活に関するアドバイス、妊娠・出産・育児に対する相談といった精神的な面のサポートが行われます。さらに、妊娠後期になると母乳育児を希望するママに対しおっぱいマッサージの方法が指導されます。

おっぱいマッサージの指導時には乳房全体を出す必要があります。シャツやブラウスのように前開きになるタイプだと、マッサージを受けやすくなりますよ。


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