いくら気を付けていても、どうしても風邪やインフルエンザにかかってしまうことはありますよね。特に母乳をあげているときは薬を飲んでも良いのか、母乳をやめたほうが良いのか悩むママも多いのではないでしょうか。今回は、インフルエンザや風邪のときの授乳について産婦人科医監修で解説します。
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インフルエンザや風邪は、母乳から赤ちゃんにうつる?
日本産科婦人科学会によると、赤ちゃんが母乳からインフルエンザや風邪に感染することはないようです。したがって、母乳は安全と考えられています。ママは赤ちゃんに母乳をあげることができますが、その際には注意が必要です。
インフルエンザと風邪の違いは?

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どちらもウイルスが原因の感染症です。インフルエンザはインフルエンザウイルスによる感染症ですよね。その他にもウイルスは何百種類とありますが、ウイルスに感染して咳や鼻水、熱が出るときにまとめて風邪と呼んでいます。ライノウイルス、コロナウイルス、パラインフルエンザウイルスなどが風邪症状を起こしやすいウイルスとして有名です。インフルエンザも風邪の一種といえます。
インフルエンザの特徴
・いきなり38度以上の高熱がでる
・関節痛や頭痛、筋肉痛、咽頭痛がある
・ひどい悪寒や倦怠感がする
・少したってから鼻水や咳がではじめる
・気管支炎や肺炎、脳症を合併することがある
・インフルエンザは接触、飛沫感染が原因
・インフルエンザウイルスは空気中にただよって長時間生存することができる
インフルエンザC型は一般の風邪と見分けがつきにくく、ほかのインフルエンザと違って症状が軽いのが特徴です。そのようなこともあり、抗インフルエンザ薬であるタミフルやリレンザ、イナビルはインフルエンザA型とインフルエンザB型に効くようになっています。
インフルエンザは症状が全身に出るのが特徴のひとつで、潜伏期間は1日から3日が多いようです。インフルエンザにかかって3日ほどすると、鼻水や咳がではじめます。ただし、ワクチンを接種していると症状が軽くすむなど、典型的な症状がでないことも多くなっています。
インフルエンザに効く薬を服用した際、3日目から良くなることが多いですが、インフルエンザウイルスはまだまだ活発なため3日目にほかの人にうつしてしまうことが多いのです。